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移民 難民 ドイツ・ヨーロッパの現実2011-2019 世界一安全で親切な国日本がEUの轍を踏まないために

1,540円

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◎「人道」に酔ったドイツ人、EUを大混乱に陥れる! ◎1年に89万人の難民が押し寄せ、ドイツ国民の不安は頂点に ◎犯罪組織による不法入国斡旋ビジネスの登場 ◎警察も入りたがらないno go areaの出現 ◎一度来た難民は帰らず、やがて移民となる ◎日本の労働力不足で移民受け入れは待ったなし ◎調和した受け入れができる国があるとすれば日本ではないか ──帯文より 日本は、今こそが正念場だ。 グローバリズムの荒波をどうにか乗り越えていくには、皆が状況の深刻さを理解しなければならない。 難民・移民は、今後、重要なキーワードになり、日本にメリットとデメリットをもたらすだろう。 デメリットのほうが勝ってしまわないよう、皆で意見を出し合わなければならない。 本書がそのためのフォーラムの形成に役立つことができればと、私は淡い期待を抱いている。 ──本文より もくじ 第一章 難民と移民がEUを壊す ヨーロッパの隣人が唖然としたドイツの熱狂 メルケルのスタンドプレー<br> 不法入国を斡旋する〝ビッグビジネス〟の登場<br> 破綻前夜 他 第二章 EUが大混乱に陥った二〇一五年秋 海岸に打ち上げられた三歳児の遺体 ハンガリー、鉄条網の壁を築く 次々と国境を閉じたEU諸国 おびえる市民たち 他 第三章 難民は誰がつくったか 世界に約七〇〇〇万人 学生の目に映った難民キャンプの実態 使い物にならない難民はいらない!? 「アフリカとのコンパクト」 他 第四章 大きく変わったドイツの風景 労働者としてドイツに住み着いた外国人たち 警察も入りたがらない無法地帯 難民が移民となる 移民コンパクトはEUの姿を大きく変えていく 他 第五章 難民移民が犯罪者になる 世界中から脅迫文が届いたある学者の発言 難民移民として入ってきたマフィア 犯罪者にも潤沢な福祉費を支給したドイツ 国籍が変わってもアイデンティティーは変わらない 他 第六章 難民と移民がドイツを分断する ナチとは異なる反ユダヤ主義の台頭 「難民は善、極右は悪」というメディアの図式 存在してはならない党とされたAfD 難民政策の是正を求める市民にナチの烙印 他 第七章 EUが夢から悪夢に変わるとき 欧州議会選挙におけるEU懐疑派の急伸 イギリス国民がEU離脱を決心した理由 EUに楯突く政権が発足したイタリア EUで引き起こされた地殻変動 他 第八章 日本が移民大国になる日 移民受け入れのスタートを切った日本 移民を受け入れないという選択肢はあるのか 西洋にはできなくても日本はできる 外国人に何を求めるか、はっきりと示せ 他

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