{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/1

国防と国際法 「日本の死活問題」新装改訂

1,760円

送料についてはこちら

大好評であった前作を、国際情勢の緊迫化を受けて新装改訂。 国際情勢の大きな変化の中で、軍隊や国際法の原理を知ることは、いまや必須。 国際政治学者、小室直樹氏が「色摩氏こそ天下の木鐸なり」と賞賛した戦時国際法の第一人者による、国防と法を考える47の視点。 ・著者プロフィール 元外交官。外務省国連局。駐チリ、駐ホンジェラス、駐コロンビア大使。内閣官房インドシナ難民対策連絡調整会議事務局長等を歴任。主な著書に『オルテガ』『アメリゴ・ヴェスプッチ』(以上、中公新書)、『国際連合という神話』(PHP研究所)、『国家権力の解剖』(総合法令出版)、『国民のための戦争と平和の法』(小室直樹氏との共著、総合法令出版)など。 1テーマ4ページの読み切り形式でやさしく説明! 第1部「戦時国際法と日本の敗戦」 1 平和幻想と国際法 2 戦争の法的終結 4 GHQを法的に論駁した日本人 5 中韓による「歴史認識」問題 6 ドイツが謝罪を繰り返さなければならない理由 7 真珠湾攻撃は国際法違反だったのか 8 世界の奇襲攻撃の例 9 戦時国際法の柱 10 平和国家と戦時法規の関係 11 戦争は違法か、合法か? 12 核攻撃や空襲は戦争犯罪に当たらないか 13 核廃絶が進まない理由 14 戦時法規 追加議定書の混乱 15 内乱と国際法 16 日本はなぜ負けたのか 17 これからの戦争はどうなるか 18 平和とは戦争がないというだけのものなのか 19 平和は独り相撲ではない 20 パシフィズムの悲劇 第2部「国連が平和主義でない理由」 21 国連創設の意図 23 「国際連合」という訳語の不思議 24 国連憲章の「敵国条項」 25 国連と国際連盟の大違い 26 「拒否権」はなぜ生まれたか 27 国連は戦争を否定していない 28 常設国連軍の挫折 29 国連PKOの限界 30 国連は「世界連邦」への第一歩か 31 国の重要な問題を国連で解決できるのか 32 日本が抱える危機に国連は応えられるか 第3部「自衛隊と憲法の根本問題」 33 世界に類例のない日本の「安保法制」 34 「安全保障」という呼称のいいかげんさ 35 「日米安保」出生の秘密 36 軍隊と警察の本質的な違い 37 「自衛隊」の根本問題 38 軍隊に対する政治的統制 39 日本国憲法における「平和主義」 40 憲法9条2項の大問題 41 自衛権とは何か 42 「個別的」と「集団的」の区分がもたらした混乱 43 軍隊の創設と矛盾するその他の条項 44 フランス人権宣言に学べ 45 歴史を動かす「世代」というリズム 46 諸外国の憲法改正事情 47 国防とは何を守ることか

セール中のアイテム